第4回シンポジウム(2017年3月18日~19日@東北大学/秋保温泉)

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開催報告

2017年3月18日(土)~19日(日)に、東北大学および秋保温泉(宮城県仙台市)において本研究会の第4回シンポジウムを開催いたしました。今回の参加者も約60名となり、研究会委員の方に加え、企業・研究機関及び大学から多くの参加を頂きました。

1日目は東北大学において開催し、まず最初にプラズマアクチュエータ(PA)研究会の取り組みに関する最新の状況についてご報告させて頂きました。続いて1名の講演者から管内流およびオフセット噴流の制御に関するご講演を頂き、さらに基調講演として艸分宏昌先生(JAXA)をお招きし、宇宙機における絶縁設計標準に関する話題をレクチャーして頂きました。 また、前回に引き続き学生によるポスターセッション(file170318-poster.pdf)を開催し、うち優秀な発表を行った学生3名(下記)に対して優秀発表表彰を授与致しました。

2日目は秋保温泉において開催し、石間経章先生(群馬大)よりPAによる流れの可視化計測に関して、清水圭吾先生(広島大)より自動車の空気抵抗低減のためのPA適用に向けた取り組みに関して、それぞれ基調講演を頂き、加えて4名の講演者からPAの実験・数値シミュレーション・応用に関するご講演を頂きました。

今回は講義室におけるセッションに加えて、秋保温泉での合宿においても夜遅くまで濃密な議論が活発に行われ、研究会を通じた情報交流がさらに進んだ感がございました。また研究会の取り組みに関しても会場から多くの貴重なご意見や課題を頂戴いたしました。次回のシンポジウムに向け、PA研究会ではこれらの課題にさらに取り組んでまいります。

プログラム

【3月18日(土)】

  • 9:30~12:00 見学会(東北大学 片平キャンパス)
  • 12:30~13:00 受付・準備(東北大学工学部機械系講義棟第5講義室)
  • 13:00~13:05 開会挨拶:浅井 圭介(東北大)
  • 13:05~13:10 事務連絡:野々村 拓(東北大)
  • 13:10~14:05 Session 1: PA研究会の取り組みについて
    • 瀬川 武彦(産総研),深潟 康二(慶大), 松野 隆(鳥取大),野々村 拓(東北大):これまでのシンポジウムの復習」
    • 深潟 康二(慶大),松野 隆(鳥取大),瀬川 武彦(産総研),野々村 拓(東北大):「基準PA素子の配布に向けて」
    • 瀬川 武彦(産総研), 松野 隆(鳥取大): 「基準PA素子に関する取り組み ~(準)基準PA素子の性能評価 第1報~」
    • 野々村 拓(東北大),深潟 康二(慶大),西田 浩之(農工大),佐藤 允(JAXA宇宙研),青野光(東理大):「PAシミュレーション/体積力推定の進展」
  • 14:15~15:45 Session 2
    • 佐野 正利(千葉工大):「プラズマアクチュエータによる管内流とオフセット噴流の制御」
    • 艸分 宏昌(JAXA):基調講演「宇宙機絶縁設計標準」
  • 15:45~16:00 写真撮影
  • 16:00~17:30 ポスターセッション,自由討論
            (ポスター発表一覧file170318-poster.pdf)
  • 17:30~18:30 懇親会場へ移動
  • 19:00~21:00 懇親会(秋保温泉 華の湯)
  • 21:00~24:00 自由討論

【3月19日(日)】

  • 8:45~10:15 Session 3
    • 石間 経章(群馬大):基調講演「プラズマアクチュエータによる流れの可視化と計測」
    • 清水 圭吾(広島大):基調講演「自動車の空気抵抗低減のためのPA適用に向けた取り組み」
    • 淺海 典男(IHI):「鳥取大学-IHI共同研究でのPAによる翼周りの流れ制御事例紹介」
  • 10:30~12:00 Session 4
    • 大西 直文(東北大):「誘電体バリア放電から誘起流れまでの数値シミュレーション」
    • 佐藤 岳彦(東北大):「気液界面プラズマ流の生成機構」
    • 小里 泰章(大同大):「バースト駆動したプラズマアクチュエータによる各種はく離流れの制御」
  • 12:10~12:40 総合討論
  • 12:40 閉会挨拶:瀬川 武彦(産総研)

プラズマアクチュエータ研究会・優秀発表表彰 表彰対象者(表彰日:2017年3月18日)

  • 中井 公美(農工大)「交流高電圧波形が3電極プラズマアクチュエータの性能に与える影響」
  • 今野 海航(東北大)「シュリーレン法を用いたナノ秒パルス駆動型プラズマアクチュエータ駆動時における翼前縁周りの可視化」
  • Sagar Bhandari (東北大)「High Resolution Velocity Measurement of Flow around Leading Edge of Airfoil Controlled by NS-DBD」

2017年3月21日掲載
2017年3月28日更新
文責:深潟 康二(慶大)

添付ファイル: file170318.jpg 564件 [詳細] file170318-poster.pdf 1035件 [詳細]

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Last-modified: 2017-03-28 (火) 10:08:09 (631d)