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2015-12-07：関連のシンポジウム情報を更新しました。2017年10月の日韓熱流体工学会議（TEFC9）＠沖縄では本研究会の瀬川（産総研）と深潟（慶大）がオーガナイザを務めるOS "Plasma Actuator" が企画されています。皆さま奮ってご発表下さい。
2015-12-05：第３回シンポジウムを開催しました。
2015-10-29：プラズマ・核融合学会誌に特集記事が掲載されました。
2015-05-31：本研究会メンバー、藤井孝藏（JAXA宇宙研／東京理科大）が主人公の「夢の扉＋」が放映されました。未公開映像はこちら。
2014-12-07：第２回シンポジウムを開催しました。（開催報告）

近年プラズマを利用した流体制御デバイス「プラズマアクチュエータ（PA）」について活発な研究開発活動が行われています．

現在，各企業・大学および研究機関においてそれぞれ特徴ある研究が行われており，流体現象としては多くの成果が報告されている一方，プラズマアクチュエータを実社会の工学問題に適用できるものとするためには幅広い研究領域にわたる知見と経験が必要であり，またその適用分野についても非常に多岐にわたっています．

プラズマアクチュエータの研究には基礎科学の分野で知見を持つ研究者が存在する一方，特に企業において工業製品の性能向上に主眼を置いている研究者もいるという垂直的な側面を持っています．

このような状況の下，本研究会では研究者同士の情報の共有や議論により，それぞれの基礎研究によって得られた成果の利用をはかり，実社会の工学問題解決に向けた実用化を加速することを目的とします．


ドーナツ型PA（産総研・瀬川HPより）	PAを用いた円柱周り流れにおける剥離の抑制（鳥取大・松野研HPより）

正式名称：日本機械学会流体工学部門 A-TS 05-24研究会「プラズマアクチュエータ研究会」
設置期間：2013年12月1日～2018年11月31日（5年間）
メンバー
- 主査：瀬川武彦（産総研）
- 幹事：深潟康二（慶大），松野隆（鳥取大），野々村拓（JAXA/ISAS）
- 委員：大学・公的研究機関・企業より約40名

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